文献詳細
今月の主題 ウイルス肝炎1990
日常診療での肝炎マネージメント
文献概要
慢性肝炎は肝小葉の門脈域,およびその周辺を中心に壊死炎症反応が持続し,次第に線維化が進展して小葉構造の改変が生じ肝硬変へ移行する可能性のある難治の疾患である.
臨床的には長年月にわたって病変が持続するにもかかわらず自覚症状に乏しく,肝機能検査や肝生検像などの検査結果を手がかりに長期間の外来管理を続けなければならない.
臨床的には長年月にわたって病変が持続するにもかかわらず自覚症状に乏しく,肝機能検査や肝生検像などの検査結果を手がかりに長期間の外来管理を続けなければならない.
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