文献詳細
今月の主題 ウイルス肝炎 Q & A
文献概要
本誌で他の執筆者が書いておられるが,肝炎ウイルスとしては現在5種類が認められている.その中で,輸血あるいは血液を介して伝染するのは,B,C,Dの3種類である.
ただし,肝機能異常を呈するウイルス疾患は他にもあるし,その中にはblood-borneの感染を起こすものもあるが,これらは鑑別診断として考慮しなければならないことはあっても,ウイルス肝炎とは言わない.
ただし,肝機能異常を呈するウイルス疾患は他にもあるし,その中にはblood-borneの感染を起こすものもあるが,これらは鑑別診断として考慮しなければならないことはあっても,ウイルス肝炎とは言わない.
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