文献詳細
文献概要
今月の主題 不整脈診療プラクティス 診断についてのセミナー
ペースメーカー不全
著者: 山口巖1
所属機関: 1筑波大学臨床医学系・内科
ページ範囲:P.76 - P.78
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ペースメーカー不全の心電図所見
1)断線では不規則な,パルスの欠落
2)刺激閾値の上昇と電極移動では間歇的な無効スパイクの出現
3)感知不全では等間隔のパルスの出現
4)電池消耗ではペーシング頻度の減少とスパイクの減高
対策上,発生部位が重要であり,全体のシステム<心臓<電極と心臓の接点<電極<パルス発生器,の順に緊急性が高くなる.
ペースメーカー不全の心電図所見
1)断線では不規則な,パルスの欠落
2)刺激閾値の上昇と電極移動では間歇的な無効スパイクの出現
3)感知不全では等間隔のパルスの出現
4)電池消耗ではペーシング頻度の減少とスパイクの減高
対策上,発生部位が重要であり,全体のシステム<心臓<電極と心臓の接点<電極<パルス発生器,の順に緊急性が高くなる.
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