文献詳細
文献概要
今月の主題 不整脈診療プラクティス 不整脈治療の実際
房室ブロック
著者: 中里祐二1 中田八洲郎1
所属機関: 1順天堂大学医学部・循環器内科
ページ範囲:P.144 - P.148
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1)房室ブロックは,その程度より第1度,第2度,第3度に,また部位よりA-H,BH,H-Vブロックに分類される.
2)診断には心電図,ホルター心電図,ヒス束電位図検査が用いられる.
3)ブロック部位の診断は,治療決定や予後の上で大切である.
4)ペースメーカー治療の適応は,臨床症状,検査所見により決定される.
1)房室ブロックは,その程度より第1度,第2度,第3度に,また部位よりA-H,BH,H-Vブロックに分類される.
2)診断には心電図,ホルター心電図,ヒス束電位図検査が用いられる.
3)ブロック部位の診断は,治療決定や予後の上で大切である.
4)ペースメーカー治療の適応は,臨床症状,検査所見により決定される.
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