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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻10号

1991年10月発行

今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択

消化管感染症

外国旅行と下痢

著者: 金城福則1

所属機関: 1琉球大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.1724 - P.1726

文献概要

ポイント
1)海外旅行中の飲食は火熱処理したものをとる.
2)海外旅行者下痢症の起因菌は毒素原性大腸菌,サルモネラ,腸炎ビブリオが多い.
3)消化管感染症の治療にはニューキノロン系抗菌剤が有効のことが多い.
4)カンピロバクター腸炎にはクラリスロマイシン(クラリス®)の投与を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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