文献詳細
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
消化管感染症
文献概要
ポイント
1)海外旅行中の飲食は火熱処理したものをとる.
2)海外旅行者下痢症の起因菌は毒素原性大腸菌,サルモネラ,腸炎ビブリオが多い.
3)消化管感染症の治療にはニューキノロン系抗菌剤が有効のことが多い.
4)カンピロバクター腸炎にはクラリスロマイシン(クラリス®)の投与を行う.
1)海外旅行中の飲食は火熱処理したものをとる.
2)海外旅行者下痢症の起因菌は毒素原性大腸菌,サルモネラ,腸炎ビブリオが多い.
3)消化管感染症の治療にはニューキノロン系抗菌剤が有効のことが多い.
4)カンピロバクター腸炎にはクラリスロマイシン(クラリス®)の投与を行う.
掲載誌情報