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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻11号

1991年10月発行

増刊号 わかりやすいエコー法の臨床

心エコー法 撮り方と読み方の基本

症状からみた心エコー法の選択と手順

著者: 林輝美1

所属機関: 1獨協医科大学越谷病院・循環器内科

ページ範囲:P.70 - P.73

文献概要

 Edlerらにより初めて心臓超音波法が開始されて以来30有余年を経る現在,心エコー図法の進歩・発展はめざましい.最近では,従来のMモードエコー図,断層心エコー図に加え,パルス・ドプラ法,連続波ドプラ法,カラードプラ法が既にルーチン検査となった.さらに経食道心エコードプラ法も普及しつつあり,心筋コントラストエコー法や血管内エコー法なども開発の途上にある.このように多種の高度に発達したエコー法を駆使して,より精度の高い診断情報を得ることが求められる時代となった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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