文献詳細
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
心エコー法 疾患と心エコー図異常
文献概要
心腔内血栓は全身への塞栓症の原因となり,臨床上重要な問題である.本症は心エコー法,CT,MRI,心血管造影,血栓シンチグラフィーなどで診断されている.とくに心エコー法は簡便にでき,また,その診断精度が高いので日常臨床上最も用いられている.心腔内血栓は左房,左室に認められることが多いが,右心系に出現することもある.流動エコー(モヤモヤエコー)は血流のうっ滞したところに認められ,血栓症との関連が注目されている.
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