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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻11号

1991年10月発行

文献概要

増刊号 わかりやすいエコー法の臨床 腹部エコー法 アプローチと読み方の基本

エコーガイド穿刺—エタノール注入療法

著者: 品川孝1

所属機関: 1上都賀総合病院・内科

ページ範囲:P.304 - P.309

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 超音波映像下穿刺による経皮的エタノール注入療法(PEI:percutaneous ethanol injection)の開発により,肝細胞癌および肝嚢胞の治療法は従来と大きく変わってきた.とくに小肝細胞癌に対しては根治的効果が認められ,治療成績も良好である1,2).したがって,超音波を用いて肝細胞癌の早期診断から治療まで可能となった.本稿では,経皮的エタノール注入療法による肝細胞癌,および肝嚢胞の治療の実際について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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