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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻11号

1991年10月発行

文献概要

増刊号 わかりやすいエコー法の臨床 腹部エコー法 アプローチと読み方の基本

消化器疾患,特に肝の術中エコー

著者: 竜崇正1

所属機関: 1千葉県立がんセンター・消化器外科

ページ範囲:P.310 - P.313

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 超音波検査(エコー)の普及は目ざましいものがあり,エコーなくして診断治療はできない時代になってきている.このエコーを術中に応用することにより,視診や触診では診断困難な小病変の同定や,その病変と周囲組織との関係を簡単に把握することができ,より安全で確実な手術を行うことができる.筆者らは1980年より肝,胆道,膵の手術にエコーを応用している1)が,今回肝の術中エコーの実際とその有用性について報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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