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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻11号

1991年10月発行

文献概要

増刊号 わかりやすいエコー法の臨床 腹部エコー法 疾患と腹部エコー図異常

門脈・脾疾患

著者: 松谷正一1 大藤正雄1 大村邦夫2

所属機関: 1千葉大学医学部・第1内科 2千葉社会保険病院・健康管理センター

ページ範囲:P.348 - P.351

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 門脈・脾の超音波所見は腹部超音波検査における基本所見の一つである.とくに超音波検査は門脈血行異常の診断,脾腫の判定ならびに肝胆膵腫瘍の門脈浸潤の把握に有用である.最近では超音波ドプラ法の併用により,さらに超音波診断能の向上が図られている.本稿では,門脈・脾の基本的超音波所見ならびに代表的異常所見につき概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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