文献詳細
文献概要
今月の主題 よくわかる内分泌疾患 内分泌疾患発見のきっかけ
顔貌・体型
著者: 金森晃1
所属機関: 1北里大学医学部・内科
ページ範囲:P.1848 - P.1851
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1)内分泌疾患の多くは,顔貌・体型の変化が徐々に起こるため,患者自身や近親者は異常に気づかない.
2)診察した医師が患者の顔貌・体型をみて特定の内分泌疾患を念頭にうかべないと,長期にわたって見逃してしまうことがある.
3)顔貌・体型の所見が診断のきっかけとなる内分泌疾患として,末端肥大症,バセドウ病,甲状腺機能低下症,クツシング症候群,アジソン病,類宦官症などがある.
1)内分泌疾患の多くは,顔貌・体型の変化が徐々に起こるため,患者自身や近親者は異常に気づかない.
2)診察した医師が患者の顔貌・体型をみて特定の内分泌疾患を念頭にうかべないと,長期にわたって見逃してしまうことがある.
3)顔貌・体型の所見が診断のきっかけとなる内分泌疾患として,末端肥大症,バセドウ病,甲状腺機能低下症,クツシング症候群,アジソン病,類宦官症などがある.
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