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文献概要
今月の主題 よくわかる内分泌疾患 画像診断
甲状腺超音波検査の見方
著者: 貴田岡正史1
所属機関: 1公立昭和病院・内分泌代謝科
ページ範囲:P.1941 - P.1945
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1)甲状腺の画像診断の第一選択は超音波断層検査である.
2)高解像の超音波断層装置を用いて検討すると甲状腺疾患の有病率はきわめて高い.
3)結節性病変の鑑別診断にもきわめて有用性が高い.良・悪性の鑑別は典型例は診断に困難をきたすことはないが,吸引細胞診が必要となる場合もある.
4)甲状腺中毒症の鑑別診断にカラードプラ法が有用である.
1)甲状腺の画像診断の第一選択は超音波断層検査である.
2)高解像の超音波断層装置を用いて検討すると甲状腺疾患の有病率はきわめて高い.
3)結節性病変の鑑別診断にもきわめて有用性が高い.良・悪性の鑑別は典型例は診断に困難をきたすことはないが,吸引細胞診が必要となる場合もある.
4)甲状腺中毒症の鑑別診断にカラードプラ法が有用である.
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