icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina28巻13号

1991年12月発行

今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開

非薬物療法

運動療法の適応と効果

著者: 斉藤俊弘1 稲垣義明1

所属機関: 1千葉大学医学部・第3内科

ページ範囲:P.2068 - P.2071

文献概要

 高血圧症に対する運動療法は1960年代から欧米を中心に試みられ,現在広く行われているが,降圧効果および降圧機序については一定の見解が得られていない.しかし,最近の報告では有効とするものが多くなっている(表).また,運動療法がすべての例に一様に効果があるわけではないことも明らかになってきた.そこで本稿では,本態性高血圧症に対する運動療法の適応と効果について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら