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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻13号

1991年12月発行

文献概要

今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開 非薬物療法

高血圧治療における肥満とその対策

著者: 久代登志男1 梶原長雄1

所属機関: 1駿河台日本大学病院・循環器科

ページ範囲:P.2072 - P.2074

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ポイント
1)肥満者高血圧において減量療法は第1選択となる降圧療法である.
2)降圧機序にはインスリン,交感神経機能,アルドステロンの減少などが考えられている.
3)減食に伴い必須栄養素の不足をきたさない注意が必要である.
4)減量後の体重維持には生活習慣の変容が必要であり,運動療法の併用が有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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