文献詳細
文献概要
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開 薬物療法
薬物療法の進め方
著者: 安東克之1 藤田敏郎1
所属機関: 1東京大学医学部・第4内科
ページ範囲:P.2078 - P.2081
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1)第一選択薬は,降圧良好で,副作用少なく,他剤が併用しやすいものがよい.個々の症例では患者の病態を考慮して決定する.
2)重篤な症例以外は薬剤の効果を十分(1〜3カ月)観察してから変更・追加を考える.また,長期服用なので,薬剤は可能な限り減らす.
3)血圧は落ち着いたら4週間ごとのチェックを行い,年に最低1回は検査を行う.
1)第一選択薬は,降圧良好で,副作用少なく,他剤が併用しやすいものがよい.個々の症例では患者の病態を考慮して決定する.
2)重篤な症例以外は薬剤の効果を十分(1〜3カ月)観察してから変更・追加を考える.また,長期服用なので,薬剤は可能な限り減らす.
3)血圧は落ち着いたら4週間ごとのチェックを行い,年に最低1回は検査を行う.
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