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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻2号

1991年02月発行

文献概要

今月の主題 アレルギー疾患診療の実際 診断・検査のポイント

気管支肺胞洗浄法(BAL)の方法と意義

著者: 滝沢始1

所属機関: 1東京大学医学部・物療内科

ページ範囲:P.240 - P.241

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ポイント
1)BALは注意深く施行する限り重篤な合併症などがほとんどなく,安全に施行しうる.
2)局所麻酔下の気管支ファイバースコープ下に行うのが一般である.
3)気管支喘息の病態解明のために有用性が期待され,ときに治療手段として行われる.
4)過敏性肺炎では診断的意義を有する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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