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文献概要
カラーグラフ 冠動脈造影所見と組織像の対比・25
Vinebergの手術
著者: 堀江俊伸1
所属機関: 1東京女子医科大学・循環器内科
ページ範囲:P.522 - P.524
文献購入ページに移動●Vinebergの手術を施行した例
症例 71歳,男
現病歴 55歳の頃から駅の階段歩行時や平地歩行でもスピードを速めると胸部圧迫感があった.当院外来を受診し,労作性狭心症の診断を受け,精査のため入院をすすめられた.
冠動脈造影では前下行技と右冠動脈に75%狭窄を認めたため,昭和40年10月,内胸動脈を左室前壁心筋内に植え込むVinebergの手術を受けた.術後狭心症は軽快し,再び外来通院加療を受けていた.
症例 71歳,男
現病歴 55歳の頃から駅の階段歩行時や平地歩行でもスピードを速めると胸部圧迫感があった.当院外来を受診し,労作性狭心症の診断を受け,精査のため入院をすすめられた.
冠動脈造影では前下行技と右冠動脈に75%狭窄を認めたため,昭和40年10月,内胸動脈を左室前壁心筋内に植え込むVinebergの手術を受けた.術後狭心症は軽快し,再び外来通院加療を受けていた.
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