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今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界 膵疾患
急性膵炎の薬物療法—その効果と限界
著者: 北川元二1 早川哲夫1 近藤孝晴1 柴田時宗1
所属機関: 1名古屋大学医学部・第2内科
ページ範囲:P.689 - P.692
文献購入ページに移動1)急性膵炎は原則的には内科的保存療法が適応となる.
2)発症時あるいは入院時には重症化の予測,重篤な合併症の確認が困難であるので,重症急性膵炎に準じて治療を開始し,臨床経過,画像診断の結果をふまえ,病態に即した薬物療法を行う.
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