文献詳細
文献概要
今月の主題 糖尿病診療の実際 糖尿病診断の実際
日常診療における糖尿病診断
著者: 岩本安彦1
所属機関: 1自治医科大学・内分泌代謝科
ページ範囲:P.756 - P.759
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1)糖尿病の診断は,問診,身体所見,臨床検査を総合して行うようにする.
2)糖尿病の症状があり,随時血糖が200mg/dl以上,朝食前血糖(静脈血漿)が140mg/dl以上であれば糖尿病と診断してよい.
3)糖尿病の症状があり,75gGTTで「糖尿病型」を満たせば糖尿病と診断してよい.
4)病型の鑑別,合併症の診断も重要である.
1)糖尿病の診断は,問診,身体所見,臨床検査を総合して行うようにする.
2)糖尿病の症状があり,随時血糖が200mg/dl以上,朝食前血糖(静脈血漿)が140mg/dl以上であれば糖尿病と診断してよい.
3)糖尿病の症状があり,75gGTTで「糖尿病型」を満たせば糖尿病と診断してよい.
4)病型の鑑別,合併症の診断も重要である.
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