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今月の主題 輸液療法の実際 各種病態における輸液療法の実際—私の処方
呼吸不全の輸液療法
著者: 福井俊夫1
所属機関: 1ソニー健康管理室
ページ範囲:P.1044 - P.1045
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1)呼吸不全の輸液はそれぞれの症例の病型,病態,臨床症状によって異なるので,総合的判の下に輸液の適否,方法および内容を検討,調節することが必要である.
2)I型呼吸不全では脱水と代謝性アシドーシスに注意すべきである.
3)II型呼吸不全ではKとClの補給が必要である.
1)呼吸不全の輸液はそれぞれの症例の病型,病態,臨床症状によって異なるので,総合的判の下に輸液の適否,方法および内容を検討,調節することが必要である.
2)I型呼吸不全では脱水と代謝性アシドーシスに注意すべきである.
3)II型呼吸不全ではKとClの補給が必要である.
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