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今月の主題 リンパ系疾患の臨床
(editorial)リンパ系疾患へのアプローチ
著者: 北原光夫1
所属機関: 1東京都済生会中央病院・内科
ページ範囲:P.1128 - P.1131
文献購入ページに移動 リンパ系疾患を考えていく場合に,大きく3つのグループに分けて考えると便利である(表1).
まず,最初にリンパ系の反応的疾患で,リンパ球の増加あるいはプラズマ細胞(形質細胞)の増加として経験する.この範疇にはウイルス感染症(例:伝染性単核症)があげられる.他に薬剤によってひき起こされた反応性のものもある.
まず,最初にリンパ系の反応的疾患で,リンパ球の増加あるいはプラズマ細胞(形質細胞)の増加として経験する.この範疇にはウイルス感染症(例:伝染性単核症)があげられる.他に薬剤によってひき起こされた反応性のものもある.
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