icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina28巻7号

1991年07月発行

今月の主題 リンパ系疾患の臨床

リンパ系疾患診療の実際 ウイルス感染症とリンパ球

Epstein-Barr Virus感染と伝染性単核症,リンパ系増殖疾患

著者: 北原光夫1

所属機関: 1東京都済生会中央病院・内科

ページ範囲:P.1240 - P.1243

文献概要

ポイント
1)Epstein-Barr Virus(EBV)感染は感染症と感染後にみられる悪性腫瘍がある.
2)感染症の典型例は伝染性単核症である.
3)悪性腫瘍とEBVの関連は,Burkitt' slymphomaと鼻咽頭腫瘍に証明されている.
4)免疫不全状態にてEBVはリンパ腫の発症を起こしうる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら