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文献概要
今月の主題 リンパ系疾患の臨床 リンパ系疾患診療の実際 ウイルス感染症とリンパ球
Epstein-Barr Virus感染と伝染性単核症,リンパ系増殖疾患
著者: 北原光夫1
所属機関: 1東京都済生会中央病院・内科
ページ範囲:P.1240 - P.1243
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1)Epstein-Barr Virus(EBV)感染は感染症と感染後にみられる悪性腫瘍がある.
2)感染症の典型例は伝染性単核症である.
3)悪性腫瘍とEBVの関連は,Burkitt' slymphomaと鼻咽頭腫瘍に証明されている.
4)免疫不全状態にてEBVはリンパ腫の発症を起こしうる.
1)Epstein-Barr Virus(EBV)感染は感染症と感染後にみられる悪性腫瘍がある.
2)感染症の典型例は伝染性単核症である.
3)悪性腫瘍とEBVの関連は,Burkitt' slymphomaと鼻咽頭腫瘍に証明されている.
4)免疫不全状態にてEBVはリンパ腫の発症を起こしうる.
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