文献詳細
今月の主題 心不全へのアプローチ
慢性心不全の治療指針
文献概要
ポイント
1)慢性肺性心の治療では,呼吸不全の程度,原疾患の重症度に左右されるため,原疾患の治療が重要である.
2)長期酸素療法では,その予後において有効性が証明されている.
3)血管拡張療法は原理的には有効な治療であるが,種々のdemeritにより未だ確立されておらず,try and errorで治療されているのが現状である.
1)慢性肺性心の治療では,呼吸不全の程度,原疾患の重症度に左右されるため,原疾患の治療が重要である.
2)長期酸素療法では,その予後において有効性が証明されている.
3)血管拡張療法は原理的には有効な治療であるが,種々のdemeritにより未だ確立されておらず,try and errorで治療されているのが現状である.
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