文献詳細
今月の主題 心不全へのアプローチ
重症心不全の治療
文献概要
ポイント
1)補助循環を必要とするのは一過性の急性重症心不全
2)IABPは後負荷軽減作用と冠動脈灌流量の増加を目的とした,左心系の補助循環装置
3)IABPはあくまでも補助循環である.IABPで全身の臓器循環を維持する間に,原因疾患の治療を積極的に行わねばならない.
1)補助循環を必要とするのは一過性の急性重症心不全
2)IABPは後負荷軽減作用と冠動脈灌流量の増加を目的とした,左心系の補助循環装置
3)IABPはあくまでも補助循環である.IABPで全身の臓器循環を維持する間に,原因疾患の治療を積極的に行わねばならない.
掲載誌情報