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今月の主題 心不全へのアプローチ 重症心不全の治療
IABP
著者: 平山治雄1
所属機関: 1名古屋第二赤十字病院・循環器センター
ページ範囲:P.1410 - P.1412
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1)補助循環を必要とするのは一過性の急性重症心不全
2)IABPは後負荷軽減作用と冠動脈灌流量の増加を目的とした,左心系の補助循環装置
3)IABPはあくまでも補助循環である.IABPで全身の臓器循環を維持する間に,原因疾患の治療を積極的に行わねばならない.
1)補助循環を必要とするのは一過性の急性重症心不全
2)IABPは後負荷軽減作用と冠動脈灌流量の増加を目的とした,左心系の補助循環装置
3)IABPはあくまでも補助循環である.IABPで全身の臓器循環を維持する間に,原因疾患の治療を積極的に行わねばならない.
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