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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻8号

1991年08月発行

文献概要

今月の主題 心不全へのアプローチ 心不全患者のケア

慢性心不全患者に対する運動療法

著者: 小川剛1 安井和彦1 牛山和憲1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系・内科

ページ範囲:P.1418 - P.1420

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 健康人ならびに心筋梗塞後患者に対する運動療法は,運動耐性の増加,各種の生化学的ならびに心理学的因子の改善をもたらし,有用であったと報告されている.
 この運動耐性の改善は最大体酸素消費量(VO2max)の増加と密接に関連しており,心拍出量の増加(中枢効果)ならびに動・静脈酸素較差(AVO2D)の増大(末梢効果)により招来される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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