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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻9号

1991年09月発行

今月の主題 大腸疾患診療の新時代

よくある大腸疾患:日常診療の視点から

よくある便秘の診断と治療

著者: 平塚秀雄1

所属機関: 1平塚胃腸病院

ページ範囲:P.1526 - P.1529

文献概要

ポイント
1)“よくある便秘”の大半は,機能性便秘である.
2)老人性便秘の多くは,結腸性(弛緩性)便秘か直腸性便秘である.
3)便秘の鑑別診断上,見逃してならないのは器質性便秘(とくに大腸癌)である.
4)入院患者の便秘は,常に念頭において対処しなければならない.
5)便秘の治療には,指導箋が有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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