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文献詳細

雑誌文献

medicina28巻9号

1991年09月発行

文献概要

今月の主題 大腸疾患診療の新時代 よくある大腸疾患:日常診療の視点から

感染性腸炎と化学療法

著者: 大貫寿衛1

所属機関: 1東京都済生会渋谷診療所

ページ範囲:P.1546 - P.1548

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ポイント
1)化学療法の要否・薬剤選択は病原微生物によって決定する.
2)病原体未決定の時期には疾病の重症度や下痢の型を参考にする.
3)new quinoloneは感染性腸炎の大部分に対して有効であるが,小児には原則として用いない.
4)数種類の疾患について化学療法実施上の問題点を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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