文献詳細
文献概要
今月の主題 大腸疾患診療の新時代 大腸疾患診療:現在から近未来まで
最近海外で注目されている大腸疾患
著者: 霞朝雄1
所属機関: 1米国野口医学研究所(NMRI)
ページ範囲:P.1607 - P.1609
文献購入ページに移動●コラーゲン形成大腸炎(Collagenouscolitis)
ポイント
1)数年以上に及ぶ慢性水様性下痢.
2)注腸レントゲン検査,大腸内視鏡で著変がみられず,生検で炎症性細胞浸潤と大腸上皮直下にコラーゲンの形成がみられる.
3)稀な疾患
4)主に白人,中年女性.
5)治療は対症療法.ステロイド,スルファ サラジンも使われる.
ポイント
1)数年以上に及ぶ慢性水様性下痢.
2)注腸レントゲン検査,大腸内視鏡で著変がみられず,生検で炎症性細胞浸潤と大腸上皮直下にコラーゲンの形成がみられる.
3)稀な疾患
4)主に白人,中年女性.
5)治療は対症療法.ステロイド,スルファ サラジンも使われる.
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