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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻10号

1992年10月発行

今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ

不整脈検査の適応

不整脈症例の運動負荷心電図

著者: 池田こずえ1

所属機関: 1山形大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.1852 - P.1855

文献概要

ポイント
1)不整脈症例の運動負荷の目的は,不整脈の診断,心筋虚血の判定,不整脈の運動負荷に対する反応,治療効果の判定などである.
2)運動負荷時は,不整脈発生に対する十分な注意と救急処置の用意が必要である.
3)冠動脈疾患患者では運動負荷誘発性の連発性・多形性心室性期外収縮,心室頻拍は心事故発生を予測する因子である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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