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文献概要
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ 不整脈治療の基本
不整脈症例,入院治療か外来診療かの判断
著者: 三田村秀雄1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部・呼吸循環器内科
ページ範囲:P.1863 - P.1865
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1)受診時に不整脈が持続していれば,その心電図により入院の適否を判断する.
2)受診時に不整脈が出ていないときには,症状(動悸,めまい,失神),心筋梗塞,心筋炎,肥大型心筋症など器質的心疾患の有無,12誘導心電図の異常の有無(WPW,QT延長,ブロックなど)をもとに入院の適否を判断する.
3)入院の判断は即日行わなければならない.
1)受診時に不整脈が持続していれば,その心電図により入院の適否を判断する.
2)受診時に不整脈が出ていないときには,症状(動悸,めまい,失神),心筋梗塞,心筋炎,肥大型心筋症など器質的心疾患の有無,12誘導心電図の異常の有無(WPW,QT延長,ブロックなど)をもとに入院の適否を判断する.
3)入院の判断は即日行わなければならない.
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