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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻10号

1992年10月発行

文献概要

今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ 不整脈治療の基本

不整脈症例,入院治療か外来診療かの判断

著者: 三田村秀雄1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部・呼吸循環器内科

ページ範囲:P.1863 - P.1865

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ポイント
1)受診時に不整脈が持続していれば,その心電図により入院の適否を判断する.
2)受診時に不整脈が出ていないときには,症状(動悸,めまい,失神),心筋梗塞,心筋炎,肥大型心筋症など器質的心疾患の有無,12誘導心電図の異常の有無(WPW,QT延長,ブロックなど)をもとに入院の適否を判断する.
3)入院の判断は即日行わなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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