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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻11号

1992年10月発行

文献概要

増刊号 図解 診療基本手技 第2集 診療手技 穿刺および生検法

肝生検法

著者: 柴田実1

所属機関: 1健康保険川崎中央病院・内科

ページ範囲:P.222 - P.224

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 1883年にEhrlichが行った肝生検は,各種血液検査や画像診断が進歩した今日でも,診断確定や病態把握に重要である1).しかし,肝生検は侵襲的検査であるため,適応を検討し専門施設で熟練した医師またはその指導のもとに行う必要がある.
 本稿ではびまん性肝疾患の肝生検法を解説し,あわせて肝腫瘍などの限局性肝疾患の超音波下生検法に言及する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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