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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻11号

1992年10月発行

文献概要

増刊号 図解 診療基本手技 第2集 診療手技 穿刺および生検法

腎生検法

著者: 戸村成男1 丸茂文昭2

所属機関: 1中野総合病院・内科 2東京医科歯科大学医学部・第2内科

ページ範囲:P.225 - P.227

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●適応
 以下に述べる1)〜5)のような腎疾患の診断,予後判定,進行の監視,適切な治療法の選択に腎生検は有用である.慢性腎不全では出血などの合併症の危険が高いこと,また硬化性病変を示す例が多く,原疾患の鑑別診断が困難であることから,一般に腎生検の適応とはならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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