文献詳細
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
診療手技 穿刺および生検法
文献概要
●適応
以下に述べる1)〜5)のような腎疾患の診断,予後判定,進行の監視,適切な治療法の選択に腎生検は有用である.慢性腎不全では出血などの合併症の危険が高いこと,また硬化性病変を示す例が多く,原疾患の鑑別診断が困難であることから,一般に腎生検の適応とはならない.
以下に述べる1)〜5)のような腎疾患の診断,予後判定,進行の監視,適切な治療法の選択に腎生検は有用である.慢性腎不全では出血などの合併症の危険が高いこと,また硬化性病変を示す例が多く,原疾患の鑑別診断が困難であることから,一般に腎生検の適応とはならない.
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