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増刊号 図解 診療基本手技 第2集 診療手技 穿刺および生検法
腎生検法
著者: 戸村成男1 丸茂文昭2
所属機関: 1中野総合病院・内科 2東京医科歯科大学医学部・第2内科
ページ範囲:P.225 - P.227
文献購入ページに移動以下に述べる1)〜5)のような腎疾患の診断,予後判定,進行の監視,適切な治療法の選択に腎生検は有用である.慢性腎不全では出血などの合併症の危険が高いこと,また硬化性病変を示す例が多く,原疾患の鑑別診断が困難であることから,一般に腎生検の適応とはならない.
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