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増刊号 図解 診療基本手技 第2集 診療手技 外科的治療手技
脱気法
著者: 村山章裕1 雨宮厚1
所属機関: 1新東京病院・外科
ページ範囲:P.314 - P.315
文献購入ページに移動 胸腔内に貯留した気体を除去するためには,胸腔穿刺(thoracentesis)あるいはチェストチューブ挿入(tube thoracostomy,chest tube insertion)が必要となるが,排液を目的とした場合とは少々異なる考え方,手技を必要とする.以下,その差に注目しつつ,主にチェストチューブによる脱気法について述べる.
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