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増刊号 図解 診療基本手技 第2集 救急手技 救急蘇生法
救急蘇生法の手順
著者: 田中行夫1
所属機関: 1山梨医科大学・救急部
ページ範囲:P.318 - P.321
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救急蘇生法はBLS(basic life support)とALS(advanced life support)より成り,心肺蘇生術(cardiopulmonary resuscitation:CPR)の目的は,できるだけ早く心臓と肺の機能を回復させ,脳をはじめ全身の重要臓器に血液を送り込むことである.CPRを効率的に行うためには,救命処置の知識と技術を統合し,組織化することが必要である.
救急蘇生法はBLS(basic life support)とALS(advanced life support)より成り,心肺蘇生術(cardiopulmonary resuscitation:CPR)の目的は,できるだけ早く心臓と肺の機能を回復させ,脳をはじめ全身の重要臓器に血液を送り込むことである.CPRを効率的に行うためには,救命処置の知識と技術を統合し,組織化することが必要である.
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