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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻13号

1992年12月発行

今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療

臨床医がよく直面する神経症候とその対応

けいれん

著者: 寺尾章1 安田雄1

所属機関: 1川崎医科大学・神経内科

ページ範囲:P.2208 - P.2211

文献概要

ポイント
1)けいれんには脳性けいれんと脳外性(中毒・代謝性)けいれんがある.
2)てんかんの診断にあたっては,まず症候性けいれんを念頭におく.
3)てんかん大発作には二次性全般化発作が含まれている.
4)てんかんの治療は,適正に選択した抗けいれん剤を単剤から開始する.
5)てんかん治療終結には,3ないし5年間の発作完全抑制を目標とする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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