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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻2号

1992年02月発行

今月の主題 胆道系疾患1992

胆道系疾患診断の基本と最近の進歩

腹部CTによる胆道系疾患の診断—最近の進歩

著者: 松枝清1 板井悠二2

所属機関: 1筑波大学附属病院・放射線科 2筑波大学附属病院・臨床医学系放射線科

ページ範囲:P.220 - P.223

文献概要

 高速連続スキャン,テーブル移動下スキャンなどのダイナミックシステムの進歩や,thin slicescanによる空間分解能の向上により,CTはさらに有用性の高い胆道系の画像診断法として位置付けられるようになっている.胆道系のCT解剖を再確認し,胆道癌の進展度診断および胆嚢小隆起性病変のCT診断について,最近の知見を交えて概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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