icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina29巻2号

1992年02月発行

今月の主題 胆道系疾患1992

胆道系疾患診断の基本と最近の進歩

ERCPによる胆道系疾患の診断—最近の進歩

著者: 河原弘規1

所属機関: 1東京逓信病院・消化器科

ページ範囲:P.224 - P.226

文献概要

ポイント
1)ERCPによる胆道系疾患の診断は,得られたERCP像の読影によるものと,ERCPの手技を用いた診断法がある.
2)ERCP像による胆管読影の基本型は,片側変形,両側変形,閉塞,透亮の4型である.
3)最近の進歩としては,経口的胆管内視鏡(PCS)の早期胆道癌に対する有用性が期待されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら