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今月の主題 胆道系疾患1992 胆道系疾患診断の基本と最近の進歩
黄疸の鑑別診断からみた胆道系疾患の診断
著者: 板倉勝1
所属機関: 1東海大学東京病院・消化器肝臓病センター内科
ページ範囲:P.240 - P.241
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1)黄疸の出現の仕方,付随した症状と所見(掻痒,疼痛の性状,尿・便の性状,発熱の有無,肝腫大・胆嚢腫大など)を的確に把握することが大切である.
2)間接ビリルビン優位(直接ビリルビン25%以下)か,直接ビリルビン優位(直接ビリルビン50%以上)かを明らかにする.
1)黄疸の出現の仕方,付随した症状と所見(掻痒,疼痛の性状,尿・便の性状,発熱の有無,肝腫大・胆嚢腫大など)を的確に把握することが大切である.
2)間接ビリルビン優位(直接ビリルビン25%以下)か,直接ビリルビン優位(直接ビリルビン50%以上)かを明らかにする.
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