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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻2号

1992年02月発行

今月の主題 胆道系疾患1992

胆道系疾患治療法の基本と最近の進歩

体外衝撃波による胆石症の治療の適応と限界

著者: 平田信人1 藤田力也1 菅田文夫

所属機関: 1昭和大学藤が丘病院・消化器内科

ページ範囲:P.260 - P.262

文献概要

ポイント
1)胆石の体外衝撃波治療のよい適応は,直径20mm以下のコレステロール系非石灰化単一結石である.
2)胆嚢が機能を有していること,すなわち胆嚢管が開いていることが大切である.
3)重要な合併症は急性膵炎で,2〜3%の頻度で発生する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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