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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻2号

1992年02月発行

文献概要

今月の主題 胆道系疾患1992 病態に応じた胆道系疾患の診断と治療

胆嚢小隆起性病変(径20mm以下)の鑑別と手術適応

著者: 土屋幸浩1

所属機関: 1千葉大学医学部・第1内科

ページ範囲:P.276 - P.277

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 予後不良な胆嚢癌の早期診断を背景として,超音波で検出される小さな隆起性病変(成人の3〜5%に検出される)の臨床での取り扱い方が問題である.また,最近の高分解能超音波装置を用いることで,早期の胆嚢癌のうち,丈の低い腫瘍の検出も可能であり,粘膜に着目した診断も必要となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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