文献詳細
文献概要
総合診療minimum requirement
高血圧の治療・2—β遮断剤,Ca拮抗剤の使い方
著者: 伊藤澄信1
所属機関: 1国立東京第二病院・総合診療科
ページ範囲:P.522 - P.525
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●β遮断剤
心筋梗塞発症後1年は再発予防に効果がある.
分類は大きな意味を持たないが,脂溶性か水溶性かで副作用の出方が異なる.
投与禁忌が多いので注意することが大切.
●Ca拮抗剤
ニフェジピンの仲聞とジルチアゼムでは効果,副作用が異なる.
ニフェジピンの副作用には過度の降圧,便秘,逆流性食道炎がある,高齢者の高血圧にはファーストチョイスになるうる.
ジルチアゼムでは伝導障害に注意.
●β遮断剤
心筋梗塞発症後1年は再発予防に効果がある.
分類は大きな意味を持たないが,脂溶性か水溶性かで副作用の出方が異なる.
投与禁忌が多いので注意することが大切.
●Ca拮抗剤
ニフェジピンの仲聞とジルチアゼムでは効果,副作用が異なる.
ニフェジピンの副作用には過度の降圧,便秘,逆流性食道炎がある,高齢者の高血圧にはファーストチョイスになるうる.
ジルチアゼムでは伝導障害に注意.
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