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今月の主題 内科医のためのCT・MRI MRI—頭部
炎症性疾患
著者: 畑雄一1 多田信平2
所属機関: 1東京労災病院・放射線科 2東京慈恵会医科大学・放射線科
ページ範囲:P.1056 - P.1059
文献購入ページに移動1)MRIはコントラスト分解能に優れ,一般に中枢神経系炎症性疾患に対し,CTより早期に病変を描出し得る.
2)MRIは骨からのアーチファクトが少なく,骨に接する部位の髄膜病変に対する感受性が高い.
3)頭蓋内炎症性疾患に対しGd-DTPAによるコントラスト増強法は必須の手法である.
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