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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻6号

1992年06月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのCT・MRI MRI—胸部

胸部MRI診断の進め方

著者: 似鳥俊明1 蜂屋順一1

所属機関: 1杏林大学医学部・放射線医学教室

ページ範囲:P.1076 - P.1081

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ポイント
1)胸部のMRI検査は心電図同期で行われる.
2)長軸断面が診断に有用となることが多いが,この際も撮像の基本は体軸横断面像である.
3)血流信号を無信号あるいは高信号に描出することが可能であり,部位や疾患により使い分けが重要である.
4)MRIの組織特異性は限界が大きく,CTを併用しない単独での診断は危険なことがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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