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今月の主題 内科医のためのCT・MRI MRI—胸部
胸部MRI診断の進め方
著者: 似鳥俊明1 蜂屋順一1
所属機関: 1杏林大学医学部・放射線医学教室
ページ範囲:P.1076 - P.1081
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1)胸部のMRI検査は心電図同期で行われる.
2)長軸断面が診断に有用となることが多いが,この際も撮像の基本は体軸横断面像である.
3)血流信号を無信号あるいは高信号に描出することが可能であり,部位や疾患により使い分けが重要である.
4)MRIの組織特異性は限界が大きく,CTを併用しない単独での診断は危険なことがある.
1)胸部のMRI検査は心電図同期で行われる.
2)長軸断面が診断に有用となることが多いが,この際も撮像の基本は体軸横断面像である.
3)血流信号を無信号あるいは高信号に描出することが可能であり,部位や疾患により使い分けが重要である.
4)MRIの組織特異性は限界が大きく,CTを併用しない単独での診断は危険なことがある.
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