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文献詳細

雑誌文献

medicina29巻7号

1992年07月発行

文献概要

今月の主題 虚血性心疾患Today 狭心症へのアプローチ

冠動脈造影で何を診断,評価できるか

著者: 水野杏一1 桜田真己2

所属機関: 1防衛医科大学・救急部 2自衛隊中央病院・循環器内科

ページ範囲:P.1172 - P.1173

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ポイント
1)重症度の把握ができ,治療法の選択に有用である.
2)冠動脈内血栓像,複雑な冠動脈病変は院内でのcardiac eventの発症率が高い.
3)リスクファクターに対する治療効果の判定が可能である.
4)不安定狭心症が疑われた場合には,時機を逸せず早急に冠動脈造影を実施すべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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