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文献概要
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療 気管支肺炎様病変
インフルエンザ菌肺炎
著者: 藤野忠彦1
所属機関: 1国立療養所南横浜病院・内科
ページ範囲:P.1366 - P.1367
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1)インフルエンザ菌は市中感染肺炎の代表的な起炎菌の一つである.
2)インフルエンザ菌肺炎は慢性気道感染症を有する者,または高齢者に多い.
3)胸部X線像は細気管支炎像や間質性肺炎像を示し,病巣は下肺野に多い.
4)インフルエンザ菌肺炎の治療には広域合成ペニシリンが有効であるが,近年,耐性菌が増えてきている.
1)インフルエンザ菌は市中感染肺炎の代表的な起炎菌の一つである.
2)インフルエンザ菌肺炎は慢性気道感染症を有する者,または高齢者に多い.
3)胸部X線像は細気管支炎像や間質性肺炎像を示し,病巣は下肺野に多い.
4)インフルエンザ菌肺炎の治療には広域合成ペニシリンが有効であるが,近年,耐性菌が増えてきている.
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