icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina29巻9号

1992年09月発行

文献概要

今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために 肝硬変診断の定石とPitfall

ベッドサイドにおける肝硬変の診断

著者: 宝角衛1

所属機関: 1東京厚生年金病院・内科

ページ範囲:P.1528 - P.1532

文献購入ページに移動
ポイント
1)肝硬変をきたす各種の成因と,その成因による病態と経過を熟知すること.
2)成因を知るためには,要を得た問診にて生活歴・病歴(家族歴,既往歴,現病歴)を聴取することが大切である.
3)自・他覚症を十分把握するためには,各自・他覚症の入念な診察が必要であり,同時にその診察法に関する技術の習得も大切である.
4)問診と診察で得られた事項の総合的な組み合わせによって,診断が可能となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら