icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina29巻9号

1992年09月発行

今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために

肝硬変でみられる病態とその治療の定石

肝硬変患者の手術リスクの評価

著者: 大浦慎祐1 大橋薫1 別府倫兄1 二川俊二1

所属機関: 1順天堂大学医学部・第2外科

ページ範囲:P.1607 - P.1609

文献概要

ポイント
1)肝機能障害(肝硬変)を有する患者の消化器一般外科手術における術前肝予備能および手術リスクの評価について述べた.
2)従来のChild分類にプロトロンビン時間,総コレステロール,コリンエステラーゼ,ヘパプラスチンテスト,ICG負荷試験などを加味して,総合的に肝機能を評価する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら