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現代医学における計算機の役割とその限界—E. Goldberger:How Physicians Think, 1965, Appendix 2
著者: 浦田卓
所属機関:
ページ範囲:P.1478 - P.1478
文献購入ページに移動 はじめに:JAMAの1966年6月13日号は"現代医学と計算機"の特集をやつている。計算機シンポジウムの論文が,3篇と計算機に関する寄稿論文が7篇という,はなばなしさである。なお同じ号のJAMAの社説欄には"現代医学における計算機の役割"というテーマの論説があつて,一応この特集の"締めくくり"をしている。しかし,この"論説"を読んでみると,計算機についてある程度の予備知識がないと,ぴんとこないところがあるので,今回は,もつとわかりやすい上記の"計算機による診断"というE. Goldbergerの解説のほうを,ごく簡単に紹介したい(蒲田)。
まず,計算機の種類について簡単に紹介する。
まず,計算機の種類について簡単に紹介する。
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