文献詳細
文献概要
臨床メモ
小児と解熱剤
著者: 毛利子来
所属機関:
ページ範囲:P.1587 - P.1587
文献購入ページに移動 第一線で小児を診療していると,解熱剤というもののもつ偉力に感嘆させられることしきりである。わずか数回の解熱剤で,なんと多くの熱発した小児が治癒に向かうことか。そのために,熱と聞けばなんでも解熱剤を使いたくなるくらいである。
ところが,ときどき,それではうまくなおらなかつたり,かえつて悪化したりすることにもでくわす。
ところが,ときどき,それではうまくなおらなかつたり,かえつて悪化したりすることにもでくわす。
掲載誌情報