文献詳細
文献概要
If…
"死病はがんだといい"—九大名誉教授福岡赤十字病院長 楠五郎雄氏に聞く
著者: 長谷川泉
所属機関:
ページ範囲:P.226 - P.227
文献購入ページに移動河上肇の「貧乏物語」を読む
長谷川 医師になられる方の周囲には,何か,医師になるような雰囲気や,契機があるものですが,先生の場合,医師になられたのはどんな契機からですか。
楠 別にいきさつはありませんね。兄が医師だつた。後藤外科の助教授になつて死んだ。兄のあとを歩いてゆけば楽だと思つて医師になつたようなものですな。
長谷川 医師になられる方の周囲には,何か,医師になるような雰囲気や,契機があるものですが,先生の場合,医師になられたのはどんな契機からですか。
楠 別にいきさつはありませんね。兄が医師だつた。後藤外科の助教授になつて死んだ。兄のあとを歩いてゆけば楽だと思つて医師になつたようなものですな。
掲載誌情報